
アマミ建築
店舗改装
アマミ建築の店舗改装はオーナー様に寄り添った工事が出来るように活動しております。
【建築目線のテナント選び①】
スケルトン物件か居ぬき物件か、、、
スケルトン物件は店舗工事の自由度は高いです。レイアウトや設備など事業用途に合わせて好きなものを選べる反面、
工期が長くなったり、材料費や人件費が高くなる傾向にあります。
居ぬき物件では前のオーナー様が残した設備やレイアウトを最大限活用する事が出来ます。
「必要な物は残す」「不要な設備や壁はのみ変更」など工事内容をコンパクトにする事により、
工期短縮や工事費削減により事業開始の初期費用が抑えられるメリットがあります。
【建築目線のテナント選び②】
店舗改装では、事業用途や建築物によって、
用途地域、内装制限、消防設備など条件がかかる事があります。
設備や材料も変わることがありますので、開設の場合はテナント選びから大切です。
【レイアウト検討】
店舗のレイアウトやゾーン分けは事業の収益シミュレーションをする上で非常に大切です。
お客様やスタッフの導線、客席数、視界、空間、安全性、快適性など考慮して
オーナー様と何度も図面の検討を繰り返し作り上げていきます。
【デザイン・商材検討】
店舗空間を演出するには事業用途に合わせた色、素材、照明検討が必要です。
壁紙は同じ白系でも何十種類もあり、イメージがガラッと変わります。
カタログやサンプルなど検討して素敵な空間をつくりあげていきます。





元々飲食店だったテナントをデイサービスにリフォームしました。
ガス管や水道管の処理・移設や壁の一部撤去・増設などを行い、落ち着いた雰囲気のある内装に仕上がりました(^^)/
用途変更により誘導灯が必要になりましたので、取付と消防申請も行いました。
店舗改修はご予算・用途・内装など入念にお打合せさせて頂きます。
新規オープンの場合、その後の運営なども考慮して「今必要な施工、後からでも可能な施工」なども検討し
最善のご提案を致します。
メンテナンスなどで長くお付き合い出来ると幸いです。
住宅リフォーム
住宅の工事はクロスや床の張替えやトイレやキッチン、洗面台などの設備交換など様々な工事を行っております。
生活によるキズ、汚れやペットによるキズなどを綺麗にリフォームする事によってプチ新築気分に。
カタログやサンプルなど見ながらイメージしている時間も楽しいものです。
「玄関だけ、トイレだけ、子供部屋だけ」などプチリフォームも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
また2023年からは「住宅省エネキャンペーン」などの国の補助金を活用した窓リノベ断熱工事や省エネ設備交換や子育て支援に伴った
間取り変更(キッチン対面化)なども行っております。
補助金を活用した工事となりますので、この機会にご自宅のバージョンアップをご検討下さい。




【突発的な工事に対応致します】




カーポートの波板が劣化と台風で飛ばされた。との事でしたので、急遽施工となりました。
サッシ樋の清掃と波板の交換のみだったので施工は半日程度。
現在は遮熱効果のある波板も販売されているので、夏の暑さがかなり軽減されます。
その他に、床鳴り補修やご自宅内の修繕、お庭の草刈り、清掃なども承っております。
介護リフォーム
介護リフォーム工事について
高齢者人口の増加により、バリアフリー改装の需要はますます高まっています。 現在、健康であっても、転倒をきっかけに寝たきりになってしまう高齢者も多く、予防の観点からもバリアフリー化は重要です。
アマミ建築は福祉住環境コーディネーター資格のスタッフが介護事業者様とお打ち合わせの上、最適なご提案を致します。




【トイレ改修】
和式トイレは足腰に負担がかかったり、段差があって危険な場合もあります。介護リフォーム工事では、洋式トイレに交換し、車椅子対応のために建具の交換やスペースの拡張、手すり設置を行います。
【風呂改修】
出入口の段差は、つまずいて転倒してしまうリスクが高いため、完全になくすか、2cm以下が推奨せれています。段差をなくす場合は、脱衣室側に浸水しやすくなるので、排水機能を設ける必要があります。
浴室の床がタイルの場合、濡れていると滑りやすくなっています。もし、転倒してしまうと大きなケガにつながってしまう可能性もあるため、水はけが良く、滑りにくい加工がされている床材にすることが推奨されています。
【段差解消】
室内・屋外問わず建物には大小様々な段差があります。
玄関スロープの施工や和室洋室の段差解消(レベル合わせ)を行う事により車いすや杖歩行の方でも安心して移動が行えます。
また小さな段差などではすりつけ板(ミニスロープ)を設置する事により施工費用を抑えて段差解消をする事が出来ます。
【滑りにくい床材への変更】
フローリングやタイルなどのツルツルとした床材は滑りやすくなっている為、クッションフロアシートやタイルカーペットなどの滑りにくい床材に変更します。
またクッション性のある床材を使用すると事により転倒時の衝撃を和らげる事も出来ます。
階段の段鼻部分にもノンスリップを設ける事によって階段昇降も安全に行えます。
介護保険を受けられるのは?
要介護者・要支援者の自宅などをバリアフリー化する際に、介護保険の住宅改修費を受け取ることができます。受給の対象となるためには、要介護認定で「要支援」または「要介護」と判定されている必要があります。支給額は、支給限度基準額20万円が上限です。(介護保険負担割合に応じて自己負担金あり)
給付対象となる介護リフォームの条件は、以下の6項目です。いずれかの条件を満たせば支給されます。
1 手すりの取り付け
2 段差の解消
3 滑りの防止および移動の円滑化などのための床、または通路面の材料の変更
4 引き戸などへの扉の取替え
5 洋式便器などへの便器の取替え
6 その他、1から5までの住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
介護保険を利用したい場合は、必要書類を市区町村へ事前に提出する必要があります。工事完了時に証明書と併せて再度書類を提出すると、支給が受けられます。
防水工事



防水工事は、ひとことで言うと「建物への水の侵入を防ぐための工事」です。
ビルやマンションなど大型の建物から戸建てまで、さまざまな建造物において防水工事が行われます。
施工箇所としては、水の侵入源となる屋上、屋根、ベランダ、バルコニーや外壁などがあります。
通常、新築時は防水工事を施したばかりであるため、工事の不備がない限りは外部から水が侵入してくることはありません。ですが、10~15年数が経つとともに建物にひび割れや傷みが発生し、そこから水が内部に入り込んでくることがあります。そのような場合に防水工事が必要となるのです。
1番目の写真は雨樋の劣化破損です。破損により本来侵入してほしくない部分に雨水が侵入し建物の躯体(木造・鉄骨・鉄筋)の大事な箇所が腐食してしまいます。
2番目の写真はベランダの防水層の劣化です。こうなってしまっては防水効果はなくなってしまい、雨の日は下の部屋が滝のように、、、
3枚目は下地を調整し塗膜防水を行った写真です。
防水を施すことで、結果的に「建物の劣化を防ぐことができる」のが、もっとも大きな目的となります。漏水が起こることで、建物を支える柱や梁が徐々に腐っていったり鉄骨に錆が生じるなど、建物の老朽化が進んでいく危険があります。
建物の耐久性が落ちるということは、住まいの安全に関わることであるため、漏水している箇所を見つけたら、出来るだけ早く防水工事を依頼することが大切です。一方で、普段生活している上で漏水に気がつくことはなかなか難しいということもあります。
ビルやマンションなどの大型建築においては十数年に一度、建物全体の大規模な修繕工事を行うため、そのタイミングで必要な箇所に防水工事も施しています。

